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Pinguinovolante

革について  当工房のこだわり等

 人生の中で本革との初めての出会いは何だったでしょうか?
人それぞれ同じものはないぐらいだと思います。ただ、初めて手にした時の本革の匂いや手触りなど記憶に残っていることと思います。また、合成皮革との違いについてもなんとなくでも体感したことがあることと思います。
 
 少しでも多くの人に本革の良さ手触りや匂いを感じていただき愛用していただくことにより、革の良さを実感していただきたい。そんな想いから作品を制作し始めました。
 できるだけ、安価でかついい革を使い制作するよう心がけております。

まだまだ駆け出しでは御座いますが、初心を忘れず一品一品思いを込め丁寧に作り上げてまいります。
                                   
                                 宜しくお願い致します。


革の種類

皮と革

皮とは動物から剥いだままの状態の物を言います。
そのままでは臭いなど使い物にならないので動物性油脂や、不要なたんぱく質を取り除く為塩漬けにします。
その後脱毛(脱毛しない物は毛皮になる。)処理などをした後鞣(なめ)しを行います。
鞣しの方法もいろいろありますが、大きく分けて植物鞣しとクローム鞣しがあります。


植物タンニン鞣し
植物の樹皮や幹、葉、果実、根などに含まれるタンニン成分を用いた鞣し。
皮にタンニンを浸透させる事によりコラーゲンたんぱく質がコーティングされ、バクテリアの影響を受けにくくなり安定した性質を持つようになります。このタンニンを皮の奥まで浸透させるのは簡単でなく、タンニンの濃度を徐々に高くした数十もの槽を用意して、漬け変えていくという気の遠くなるような作業が行われます。必然的に手間とコストのかかる工法となります。
タンニン鞣しでは丈夫でかための革が出来上がります。ただし経年変化により柔らかくなり自分の使用によって馴染んでいき革にしみ込んだ油分も表面に現れ光沢も出てきます。
定期的なメンテナンスを必要としますが、その分美しくなり愛着がわくことと思います。
また、植物由来の鞣しなので革にも環境にも優しいものであります。


クローム鞣し

三価クロムを使用し、植物タンニンなめしに比べて、しなやかで、成型しやすい特徴を持ちます。
色落ちや型崩れもしにくい。鞣し時間も大幅に短い。その手軽さから現在では約八割がクローム鞣しと言われています。また、手入れの必要もなく傷もつきにくい革になります。
但し経年劣化はほとんどしないのでその点は注意が必要です。
また、化学薬品を使用しているので焼却処分の際に有害物質が発生するといわれています。



このような過程を経て初めて製品として加工できる[革」が出来上がります。




革の種類
動物の種類として、牛・豚・山羊・馬・羊・鹿の他入手が難しい爬虫類やオーストリッチ・サメなどのエキゾチックレザーがあります。
上記のような様々な動物の革を製品の革にする為鞣しを含め様々な加工をします。
その種類をいくつかご紹介します

オイルレザー
その名の通りオイルを含ませ光沢を出したもの。傷に強くなります
油を多く含むので他のレザーより細かいメンテナンスの必要はありません。

スエード
革の裏側をけば立たせたものをスエードと言います。革は基本的に表より裏側の方が丈夫で、傷にも強いといわれます。また、水濡れにも強くメンテナンスしなくても長く使用できます。

ブライドルレザー
革に蝋を染み込ませたレザーです。加工には手間がかかりますが丈夫で長持ちします。
丁寧に加工されたブライドルレザーは、表面に白い粉が噴き出るブルームが起こる特徴があり高品質の証でもあります。高級レザーに位置付けられます。イギリスでは馬具革として長く用いられています。


シュリンクレザー
革に薬品を染み込ませ革を縮ませたものです。革独特のしわが強調されます。
始めから柔らかさがあり傷にも強くよく手になじみます。








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